食のおもてなし講座開催しました!

 2月2日、村上市民ふれあいセンターにて、「食のおもてなし講座」が開催されました。この講座は、当公社が事務局を務める越後むらかみFOOD(風土)プライド食のモデル地域構築計画協議会が主催した講座で、当市の高根地区出身で(株)東京會舘の和食総料理長の鈴木直登氏を講師にお招きして「日本人の食べ物」をテーマにご講演いただきました。お話を聴いて感じたことは、「食」の魅力とは、素材の美味しさや心のこもった生産者の思い、そして地域食材を使った料理レシピだけでなく、「食」に関わるすべての本質を知ることにより、幅広い、そして奥深い「食」の魅力が増すことを実感しました。

 「食」は、人間にとって大切なものです。 食糧としての「食」、健康な体を維持するための「食」、

地域の人の知恵と工夫により根付いた「食文化」、今回の講演をお聴きして、改めて深く「食」について考えることができました。

 鈴木さま、前日の仕込みからご多忙の中、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 これからも「食」の素晴らしさ・大切さ・魅力をさらに発信し、引き続き村上地域を「食」を通して盛り上げていきたいと思います。